くにさん
夢と趣味担当

「おいしい」を追求していくと辿り着くのは、昔ながらの自然と共に生きる農業です。

現在の農業は、大掛かりな機械を導入し、効率よく農作物を育てるために大量の化学肥料や農薬を使用することが当たり前となっています。
スーパーマーケットに行けば、1年を通して、季節に関係なくさまざまな種類の野菜が並んでいます。
しかしながら地球環境に左右されない農業は、土を無理やり改造したり、そこにいるはずの生物を排除することで成り立っています。

化学肥料などで必要以上に肥えた土には虫が集まりやすく、その結果大量の農薬を使用するという悪循環から抜け出せずにいる現場をたくさん見てきました。

土を健康で元気な状態に戻していくことで、そこで育つ植物たちも元気においしく成長します。

私たちSUN AND NORFは、自然と共に、自然のリズムと調和したお米づくりをしています。
自然の力を借りて仕事をしている農家が、本来守らなければいけない自然を、農家自身が壊してしまっている現状を変えていきたいと考えています。

昔の日本人は体を動かしながらお米を作る過程で、丈夫な体を作り、そうして出来上がったお米を食べて元気になって、また作るというサイクルを繰り返していました。
そこには化学肥料も農薬もありません。

昔ながらの農業で栽培した農作物には少なからず虫が食べた跡があります。たしかに見た目は良くないかもしれません。けれど、それは自然で安全でおいしいという１つの印ではないでしょうか。

もし私たちの考えに共感していただけましたら、ぜひSUN AND NORFのお米を食べてみてください。
きっと自然と笑顔になれますよ。